2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Ubuntu で TIFF を PDF に変換する

直で PDF にできないうちの複合機ちゃんのためにメモ。 $ sudo apt-get install libtiff-tools $ tiff2pdf hoge.tif -z -o fuga.pdf -z は圧縮するというオプション。

Ubuntu 9.04 ベータ版ファーストインプレッション

来月リリース予定の Ubuntu 9.04 のベータ版を早速使ってみたのでその感想です。 起動が速くなったという噂だったが、特に変わった様子なし。なんか設定が必要? 指紋認証の用パッケージ thinkfinger が標準のリポジトリに追加されたみたいだけど、Launchpad…

さらに調子に乗る

前回のエントリのさらに続き。前回の setValue を使うやり方だと、想定外によそで値を変えられてしまうかもしれないので、以下のようにしたらどうかと思いました。 public class EmployeeName { private String value; public EmployeeName(String value) { …

オブジェクト指向のあるべき姿?

前回の続き。ちょっと釣りっぽいエントリです。 たとえば、従業員クラスを作るとしましょう。名前とその読み仮名、住所、性別を持つとすると大抵は以下のようなクラスになります。 public class Employee { /** 名前 */ private String name; /** かな */ pr…

バリデータを書くことに違和感を感じた

Cubby にしろ、JSF にしろ Struts にしろ、バリデータにはたと違和感を感じました。 オブジェクト指向なんだから、どんな値が OK な値なのかはオブジェクト自身が知っていなきゃいけないんじゃないのかな? 車オブジェクト自身が、搭乗定員を知らないのはお…

Cubby で Cool Deploy と Hot Deploy の違いに泣いた

下のような Cubby の Action クラスがあったとします。AbstractListAction は Action を継承した抽象クラスです。 @Path("hoge") public class HogeListAction extends AbstractListAction { // 中略 } それで、View の JSP が違うだけで Action が同じ画面…

COBOL ってすべてスレッドセーフじゃないのか?!

OpenCOBOL で C ソースへの変換結果を見てみたら、WORKING-STORAGE が static 変数になってたんですよ。私の少ない他の COBOL 経験から考えても、たしかに WORKING-STORAGE は static 変数だったような……。 と、いうことはです! こいつらを何も考えずに Jav…

Cubby のリンクサポートでハマる

あるじゃないですか、Cubby に。これ使っちゃうと、Hot deploy 効かなくなりますよね。なんというか、諸刃の剣ですね。

さらにブリッジプログラムをマシにする

昨日のエントリのブリッジプログラムは、異常系の処理があまりにもやっつけだったので少し改良したいと思います。具体的には、COBOL モジュールが見つからなかった場合に例外をスローするようにします。 まず、スローする例外は以下のようにします。 package…

もうちょっとマシなブリッジプログラムを作る

つつましい COBOLer 、いや、COBOList の方々に COBOL プログラム作ったらブリッジの C プログラムも作っておいてなんて言ってもたぶん作りたがらないでしょう。なので、動的に COBOL 製モジュールを呼び出すブリッジプログラムを作りましょう。 Java 側の仕…

Java 側から COBOL 側にパラメータを渡す。

ほとんど COBOL とは関係ない世界になってきていますが、オープン系技術者の活躍どころです。 前回までの内容でできることといったら Java をトリガとして COBOL プログラムを走らせるぐらいで、面白みというか有用性がほとんどありません。今回は、Java か…

JNI と C を使って Java から COBOL プログラムを呼び出す

さて、今度は、COBOL に Hello, world! を言わせましょう。 まずは、COBOL プログラムを以下のようにつくります。ファイル名は hello.cob とします。 IDENTIFICATION DIVISION. PROGRAM-ID. hello. PROCEDURE DIVISION. DISPLAY "Hello, world!". EXIT PROGR…

JNI に挑戦

COBOL(COBOLer)の延命治療に粉骨砕身するオープン系技術者としては、なんとか「自分=お釈迦様」、「COBOL(COBOLer)=孫悟空」にしたいものです。つまり、自分の手のひらの中で動いてほしいわけですね。 ということで、昨日 OpenCOBOL のインストール方…

Ubuntu で OpenCOBOL

COBOL(COBOLer)の延命治療のため粉骨砕身しているオープン系技術者のみなさんこんにちは。 私も30を過ぎたころから少しずつ人が丸くなり、COBOL に対する憎悪を燃やしてばかりでもなくなりました。ということで、今日は私のようにやむを得ず COBOL と付き…

フレームワークのあるべき姿はメタフレームワークであることではないか

昨日のエントリの続きっぽい話です。 おそらく、SIerさんの内作フレームワークで、プロジェクトがハッピーになったケースってとても少ないと思います。私の経験と、見聞きした範囲で言わせてもらえば1件もありません(!)。 それでなぜ上手くいかないかと言…

内作フレームワークが持つリスクを考慮すべきですよ>某大手 SIer さん

大手(ばかりではないでしょうが)SIer さんがたまにやる、どこにも公開していない内作フレームワーク(今回は、Java の Web アプリケーション用のものを念頭におきます)でプロジェクトをすすめるのはこういうリスクがあるんですけど、考慮してますか? っ…

CentOS 5.x の Tomcat には癖がある

CentOS 5 から Tomcat 5.5 が標準パッケージに含まれるようになったんですが、これがどうも癖があるように思われます。 思われるというのは、ちゃんと調べてないだけなんですが、重いんですよ。妙に。 JRE は Sun のものを使ったんですが、重いですね。ため…