VMWare Player を使うなら Ubuntu がおすすめな件

 今まで、Windows Vista の中で VMWare Player を起動してその中で Windows XP を動かして使っていました。これは、今やっているプロジェクトのターゲット OS が Windows XP であるためです。

 要するに、ホスト OS はなんでも良いわけですね。なんでもいいならホスト OS を Windows XP にしろよと言われそうですが、このプロジェクト、ちょっと変な環境を使う必要があったため、環境変数とかかなり設定しなくてはならなくて、正直、メイン環境に置きたくないんですよ。

 それで思うところあって、ホスト OS を Ubuntu にしてみたら、なんか Vista のときより快適に動くんです! 軽いんです! なんか、リアルに XP 動かすよりも軽い気がします。たぶん、VM 環境はハードウェア情報がかなりまびかれているので、それらを管理するためのオーバーヘッドより、VM のオーバーヘッドの方が小さいためでしょう。しかも、Vista で動かしてたときは、マウスポインタがちらつく(場合によっては消える)なんてことがあったのに、Ubuntu 上ではそんなことがありません!

 ただ、日本語キーボードを使っている場合、キーアサインがおかしくなるので、以下のサイトを参考に設定が必要です。

 Ubuntu 8.10 で VMware Player のキーマップ変更 | dogmap.jp