「IT気遣い」をしないやつが増えてきた
最近、IT業界に従事していながら、素人臭いことを平気でする連中が増えてきました。IT業界にいるからこそできる「IT気遣い」をしない連中です。もう少し具体的にいうと「IT気遣い」とはコンピュータシステムにおいて「大抵大丈夫な(問題にならない)んだけど、場合によってはうまくいかない場合がある」ことを回避する心です。そういう心がない人は↓こんなことを平気でします。
- メールに半角カナを使う。
- 一度にたくさんの人にメールを送るとき、To に送り先を並べる。
- メールのサブジェクトがいつも同じ。
- アドレス帳を使っていないのか、関係のないメールの返信としてメールを作成しはじめ、サブジェクトと本文をまるっと変えてまったく関係のないメールを送る。
- メールに機種依存文字(まる1とか)を使う。
- 添付ファイル名が日本語(マルチバイト文字)。
- メガバイトオーダーの添付ファイルを平気でつける。
- Webページのコンテンツのファイル名にスペースが含まれている。
- ファイル名がやたら長い。
- それをやたら長い名前の深いフォルダ内に保存。
- ファイル名にうかつにピリオドを入れる(例: 見積書2008.06.18.xls)
- ワードの文書でファイル名のサフィックスにYYYYMMDD(全角)をつけてくださいと指示されたから20080618(全角)とつけたら、20080618(半角)にしてくださいという。
- 初めてのメールのやりとりなのにHTMLメールを使う。
まだまだありますけどね。