危険なプロジェクト
傍目から見て「ああ、こりゃ炎上するな」と思うプロジェクト。思いつくままに書いたので視点があっちこっちだけど。
- ベンダー・ロックインしたいのかどうか知らないが誰も知らないような(シェアのかなり少ない)ツールを使おうとしている。
- 結局ツールの「選定」がおろそか。
- 「セキュリティのため」の一点張りでインターネットすらまともに使えないところで作業させる。
- リーダー級がご高齢のため時間が過ぎるのが早く感じ、3年前のことでも「最新」だと思っている。
- そうでなくても、リリースはずっと後なのに少し前の製品を使おうとする。
- リリースすることろにはサポートが終わっており、リリース直後に次バージョンへの乗り換えテストが始まる。
- そうでなくても、リリースはずっと後なのに少し前の製品を使おうとする。
- (耳タコだが)ウォーターフォール開発モデルが未だに成功するものだと思い込んでいる。
- 仕様変更を求めない顧客なんて皆無なのに未だに仕様変更を飲み会で愚痴る。
- GUI で開発できるものこそもっとも工数が少ないと思っている。
- 逆に CUI で開発できるものこそもっとも汎用的だと思っている。
- 社内の開発規約に変更・更新の手続きがない。
- 未だにテーブル名やファイル名を8文字にすることにこだわる。
- ツールは多機能こそ善だと思っている。また、紙にならないものを信用しない。
- 経験年数が長いといいながら DB の正規化も知らない。
- 下手をすると SE を名乗っておきながらリレーション/表結合を知らない。
- 仕様も決めずにすべてのテーブルに「削除フラグ」カラムがある。
- 表結合が鬼門になってバグがいつまでたっても取れない。
- 抽象化をしない/知らない。
- なので依存性とは何かについて意識がない。
- アホみたいに小さな仕様変更でも死にそうになる。
- なので依存性とは何かについて意識がない。
- プログラマーは最下位のカーストだと思っている。