Teeda Tiger この命名方法はいいのか?

 Hot deploy でさくさく開発させていただいて、ああ、こりゃいいわ〜と浸っていた今日この頃なのですが、Cool deploy に切り替えたらうごかねぇぇぇぇぇ!! と取り乱してしまいました。

 Google先生に聞いてみると、Hot と Cool で S2Container に自動登録されるコンポーネントが違うことがあるとのこと。それで、ざざーっと見直してみたら、ありました。たぶんこいつのせいです。



 アノテーション



 Teeda Extension で開発を進める毎日なのですが、コンバータを自作したのでアノテーションも自作したのですよ。それで、アノテーションの名前を Teeda Tiger のまねをして「xxxConverter」にしていたわけです。私はてっきり converter パッケージ下のものだけがコンバータとして登録されると思っていたのですが、ログを見てみたら、どこにあろうが「xxxConverter」という名前のインタフェースやクラスはコンバータとして登録されてしまう模様。なので、annotation というパッケージに入れておいたこのアノテーションも拾われてしまったわけですね。しかも、これまた Teeda Tiger のまねをしてコンバータクラスと同じ名前でアノテーションを作ったものだから、見事に衝突したのです。

 まだ推測の域を出てませんが、コンバータクラスの名前とアノテーションの名前を別にしたら動くようになったのは事実です。


 Teeda のまねをしたらひどい目にあったというような口ぶりで書いてしまいましたが、Hot と Cool で動きが違うというのも怖いところですね。頻繁に Cool で試して見ないと怖くて使えないです。